Dearあの頃の君へ・・・。
〜初恋の人への手紙〜

Dearあの頃の君へ・・・。

 

あの頃、僕は君に夢中でした。君が近づくたびに、君と話すたびに
君の髪のシャンプーの匂いと、高鳴る胸の鼓動と想い。

 

Dearあの頃の君へ・・・。

 

あの頃、僕は君に嘘をついてました。君に冷たい態度をとった日の夜は
寝付けず「なんでやろ・・。」と1人つぶやいていました。

 

Dearあの頃の僕へ・・・。

 
どうして、正直になれなかったのだろう?
 
どうして、嘘なんてついてたのだろう?
 
 
あの頃の関係を壊したくなかったから・・・。
 
あの子の顔が見れなくなるのが怖いから・・・。
 
あの頃の自分に自信がなかったから・・・。

 

・・・だから、Dearあの頃と同じ想いを、つのらせてる人へ・・・。

 
少し、自分に正直になってみよう。
 
少し、自分をさらけ出してみよう。
 
少し、胸をはって生きてみよう。
 
 
そうすれば、胸の内にある想いや嘘が、すべて清算されるかもしれない・・・。
結果はわからないけどね・・・。

 

 

そして、Dear今、どこかで幸せな人生を歩んでいる初恋の君へ・・・。

僕は、あの頃の想いを胸に、今も走り続けています。


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